こんにちは、UPSHARE広報部です。普段は社内でAIを活用した開発の裏側や、日々のプロジェクトの様子をお伝えしています。パソコンに向かってコードを書いたり、AIと相談しながら仕様を練ったりするのが主な仕事ですが、今日は少し視点を変えて、私たちが大切にしている「地域への関わり」についてお話ししたいと思います。

私たちが注目している活動の一つに「ベースボールラボ福井」があります。野球というスポーツを通じて、子どもたちの未来と福井という地域をどうつないでいるのか。その姿勢から学べることは、意外と私たちの仕事にも通じるものがありました。
ベースボールラボ福井が目指すもの
ベースボールラボ福井は、野球という競技の枠組みを超え、子どもたちが健やかに育つ環境づくりと、地域社会の活性化を目指す団体です。
公式サイトを拝見すると、単に野球の技術を教える場所というよりも、野球を「地域と人をつなぐツール」として捉えている点が印象的です。野球はチームスポーツですから、当然ながら一人では完結しません。仲間と協力し、ルールを守り、相手を尊重する。そうしたプロセスそのものが、子どもたちの将来にとって大切な経験になるという考え方です。
私たちの仕事も同じです。AIを活用した開発基盤を整える際も、結局は「誰のために、どんな価値を提供できるか」という視点がなければ、どれだけ高度な技術を詰め込んでも空回りしてしまいます。目的が先にあって、手段はあと。ベースボールラボ福井の活動に触れると、そんな当たり前のことを改めて思い出させられます。
具体的な活動内容と地域とのつながり
ベースボールラボ福井では、野球教室やイベント開催を通じて、子どもたちが野球に触れる機会を積極的に提供しています。
ここで重要なのは、それが「限られた野球経験者のための場所」だけで終わっていないという点です。野球人口の減少が叫ばれる昨今、門戸を広げ、野球を身近な存在に感じてもらうための工夫が随所に見られます。
実は、私たちも日々の業務でAIを導入する際、最初の「設定」でつまずくことがよくあります。「完璧なシステムを作ろう」と意気込みすぎて、かえって使いづらいものになってしまう……という、我ながら少し恥ずかしい失敗ですね。そんな時は、「まずは使ってもらうこと」を最優先にすると、自然と現場の悩みが見えてくるものです。
ベースボールラボ福井の活動も、地域の大人たちが野球という共通言語を通じて子どもたちを見守る「地域のコミュニティづくり」に近いのかもしれません。野球場という場所が、単なるスポーツの練習場ではなく、世代間交流の場として機能している様子が浮かびます。
「野球×教育×地域」の可能性
この活動が素晴らしいと感じるのは、地域振興という大きなテーマを、子どもたちの成長という個別の物語と結びつけている点です。
野球を通じて培われる忍耐力やチームワークは、時代が変わっても色あせない価値です。AIがどれほど進化しても、人と人が向き合い、汗を流しながら一つの目標に向かう熱量は、決して代替できません。むしろ、テクノロジーが発達する未来だからこそ、ベースボールラボ福井が大切にしているような「リアルな体験」の重みは増していくはずです。
私たちも、技術の力を使って、こうした地域の素敵な取り組みがより広まるようなサポートができればと考えています。……もっとも、まずは社内の会議室の予約システムをもう少し分かりやすく整理することから始めるべきかもしれません。先日、会議の時間を勘違いして、誰もいない部屋で一人準備を始めていたのはここだけの秘密です。
まとめ
ベースボールラボ福井の活動は、地域、スポーツ、教育が交差する非常に意義深いものです。野球を通じて子どもたちの未来を育み、それが巡り巡って地域の豊かさにつながっていく。そんな循環を、草の根の活動から体現されています。
私たちはWeb制作や業務システム開発といったデジタル領域で事業を行っていますが、根底にある「何かを創り出し、誰かを支えたい」という想いは、彼らの活動と通じていると信じています。もし皆さんも、こうした地域の未来をつくる活動に関心があれば、ぜひ公式サイトからその活動の輪をのぞいてみてください。
また、もし「自社の活動をWebでうまく伝えたい」「デジタル化で業務を効率化したい」といったご相談があれば、いつでも気軽にお問い合わせください。私たちなりの、ちょっと泥臭くも誠実な方法でサポートさせていただきます。
